D-netの教材

わたしたちD-netメンバーは、自らの知見や各種フィールドワーク、研修等で得られた経験や情報をもとに国際理解教育/開発教育教材を開発し、それぞれの所属校や活動のフィールドでの実践はもちろんのこと、道内の各種学校や教職員研修の場等で実践を進めています。その際、わたしたちは以下の点を念頭に国際理解教育/開発教育教材開発を進め、開発された教材については、D-net内でのセミナーにおいて、試行や検討を重ね、そのブラッシュアップを図っています。

 

□共感的理解

 学習者が現地に暮らす人々や事柄に寄り添って、様々な課題について考えることのできる教材を目指します。

 学習過程の中に、課題となる国や地域の人々や文化に対して関心を持ち、一定程度の身近観や親近感を感じつ事の出来るような学習活動を位置付けたり、現地の人々の立場に自らが立って学習を展開したりすることによって、学習者が課題や事象について、共感的に理解できる教材を開発します。

 

□参加型学習

 学習者が主体的に学ぶことができる、参加型の学習形態を意図的に位置づけ、学びの深化を図ることのできる教材を目指します。

 従前の享受型の学習形態から学習者による参加型の学習形態への転換を図り、学び手が主役となり、自らの「気づき」を確かめながら学習を展開できる教材開発を目指します。様々な参加型手法の蓄積をもとに、あくまでも「学習のねらい」にあったアクティビティーを学習展開に位置付け、学び手にとって実感を伴った学習となるよう、教材の工夫を図ります。

 

□ねらいの明確化

 学習のねらいを明確にし、その達成のために必要な働きかけの工夫、教材教具の工夫を図り、より学習効果を高めることのできる教材を目指します。

 国際理解教育/開発教育教材としてのねらいと各教科、領域のねらいの両立も念頭に、「学習のねらい」を明確にした教材づくりを心がけます。さらに、その「ねらい」の達成に向け、発問や指示、各アクティビティー、用意された教材、教具等の準備や位置づけが適切になされた教材を目指します。

 

□教材の汎用性

 教材の汎用性の向上を目指します。

 「いつでも、どこでも、だれでも」を合言葉に、学習者の発達段階に応じて、教材の開発者以外の指導者でも指導ができ、一定程度の効果を上げることのできる教材の開発を目指します。「海外経験がある人だけ、あるいは海外のフィールドワークへ参加した人だけの教材開発と実践」からの脱却を目指します。

教材一覧

No教材名対象学年関連するSDGs製作者
1Let’s meet friends in INDIA.
小5~中3堀 幸美
2アッチャー!インドもダール!小3~6小島 由紀子
3インドの中の違い高1~3市川 栄作
4インドから始まる私のSDGs小5~6佐久間 みのり
発見!ナマステ 印度!小4~6森川 祐子
質の高い教育をみんなに高1~3細田 孝哉
国連の役割と課題高1~3米家 直子
タイ王国の教育格差から中1~3小島 陽子